VOICE

子どもたちの可能性を摘み取る
「詰め込み」「暗記」教育からは、何も生まれません。
子ども自身がつくる豊かな感性、高い知性の創造で、
問題解決能力を育てていきます。

ピグマリオン学育メソッド開発者

ピグマリオングループ代表

伊藤恭

 幼児教育に必要なもの。それは、子ども自身が新しいものを生み出す能力を伸ばせる環境の中で、「学び・創造させる」ことです。先取り学習を行っている受験塾などでは、一般的に真似や模倣、過去問の解答例を覚えることが主流となっていますが、それでは子ども自身が、新しいものを生み出す能力を伸ばすことにはつながりません。

 学ぶとは、思考すること。何もないところから、自ら物事を考えて創造することです。そうやって学んでいくと、さまざまなものと出会った時、物理を究めたくなります。いろんな人と出会うことで、倫理が必要なことを理解していきます。自分と向き合い、知性と感性、豊かな人間性を育む中で、人生を自らの手で創造していける子どもに、大人になってほしい。ピグマリオンは、そのために存在しているのです。
  ピグマリオンでは、子どもたちの人生を幸せなものにするために次の5つの目標を掲げています。親子関係の創造、知性の創造、感性の創造、人間性の創造、人生の創造です。なかでも、特に幼児教育の初期段階においては、何よりも親子関係が大切です。子どもが幸せな人生を送るためにも、親子が一緒に学ぶ共生関係の中で愛を深める必要があります。それが豊かな知性や感性、人間性を育み、素晴らしい人生の創造へとつながっていくのです。ですから、ピグマリオンでは親子一緒に学ぶ独自のスタイルが基本です。ちゃんと理由があるのです。親が大切な子どもの学びから逃げてしまうと、結果的に子どもの真の成長を阻害する、既存の教育システムを強要することになります。

 ピグマリオンで学び、有名校に進んだ子どもたちは数多くいます。お母様やお父様から感謝のお言葉をいただくのですが、それは子どもたちが成長できる環境をピグマリオンが提供してきた——ただ、それだけのことなのです。ピグマリオンでは、「身につけた能力」が「次の能力」をどんどんつくれるカリキュラムが特徴です。ぜひ一度、最寄りの教室で実際に体験してみていただければと思います。

PROFILE

学生時代から学習塾を経営。その後さまざまな形で教育事業に携わる。その集大成として1978年、教えない能力開発教育法「ピグマリオンメソッド」を開発。1990年、大阪府豊中市に現在の前身である「ピグマリオン学育研究所」を設立。全国の学習塾、有名書店で教育書、教材等を販売開始(約100冊)。2008年、本社を吹田市に移転。心と能力を同時に育てる独自のピグマリオン学育メソッドにより、幼児期に10歳程度、10歳で14歳以上の認識能力を育てるカリキュラムを普及させ、幼児から小学校低学年教育に驚異的な成果を上げている。灘中合格者日本一の浜学園が運営する幼児教育部門「はまキッズ」の学具・学材・カリキュラムも提供。また、グループ教室は全国で200教室を超える。

   

幼児教育家
ピグマリオン学育メソッド 開発者
ピグマリオン学育研究所 所長
(社)創造的教育協会理事長
(財)日本スリランカ経済交流財団理事長
浜学園はまキッズ顧問
スリランカ民主社会主義共和国名誉領事
KAATU国際大学 教育学部学長 など