Q&A

よくあるご質問

         
教室についてのご質問等は教室紹介ページから各教室にお問い合わせ下さい。

受講講座について

Q.

基本となるのはどの学習講座なのでしょうか?

A.

スーパーピグマリオン(幼児・児童)、ピグマリオン学院(幼児・児童)をおすすめします。ピグマリオン学育メソッドによる5つの能力を無理なく、それぞれきちんと段階を踏みながら高めていくことができます。他にも多くの学習講座がありますが、基本となるこれらを受講後、あるいは受講していく過程で、さらにプラスして取り組む場合が多くなります。
※すべての学習講座については、学習講座一覧をご覧ください。

Q.

本当に1歳半から始められるのでしょうか?

A.

はい、1歳半から始めることができます。お子様の脳の成長が始まる初期からピグマリオ ン学育をスタートさせることができれば理想的で、これから養われていく知力、思考力の 土壌を、じっくりと丁寧につくることができます。
赤ちゃんの脳は、誕生時点においては1秒間に200万シナプスを作るなど、脳作りが活 発なので、初期からのピグマリオン学習をおすすめします。

Q.

全国どこの教室でも受講内容は同じですか? また、途中で受講講座の変更は可能ですか?

A.

基本的に同じ内容、同じ効果が得られるカリキュラムとなっています。お子様の習熟度に より進み方のスピードは異なる場合もありますが、各教室の担当講師が一人ひとりの様子 を確認しながら進めていくのでご安心ください。受講講座の変更は可能です。その際は 受講されている教室でご相談ください。

Q.

他の幼児教室と、ピグマリオンとの違いは?

A.

他の幼児教室や学習塾とは、根本的に学習の目的と学習内容が違い、ピグマリオン学育は学校に入るのが目的ではなく、学ぶ事を目的としております。現代の教育システムに染まってしまい勉強嫌いになる前に、自らが楽しむ体験と学びを通じて、目標校突破以降も人生をより豊かにする思考や、問題解決力を身につけてもらえるように自発的・自立的な学習意欲を生み出すようナビゲートしていきます。ピグマリオン学育に慣れておられる生徒の中には、1年間で全国テスト1位や2位になった生徒も数多くいます。

Q.

近くに通える教室がない場合、オンラインでも受講できますか?

A.

はい、Precious教室で受講できます。対面受講と変わらない感覚で学べると好評を頂いています。また、学材や学具を購入し、ご自宅で学んで頂く家庭学習も可能なのでご検討ください。(Precious教室受講の場合は、事前にご家庭でのリモート環境整備をお願いします。)

受講時の留意点について

Q.

受講時は親子で一緒に学ぶのですか?

A.

はい、ピグマリオンでは生徒だけではなく親子で一緒に学んで頂くようにしております。お子様がリラックスして、安心して学べる学習環境の中でこそ、知力だけでなく、優しさや思いやりの心も育つと考えています。そうした理由から、必ずご両親のいずれかに同席していただくスタイルとなっております。これは、オンラインで行うPrecious教室の場合も同様となります。

合格・進路実績について

Q.

難関の小学校への進学実績は?

A.

地域トップの有名小学校に多数合格者を出しております。入学後、学年1〜3位になるピグマリオンの生徒が多く、算数オリンピックで金メダリストになったり、小学3年で微分積分を解く生徒や小学4年なのに小学5年の浜学園全国公開模擬テストで1位になる生徒もいます。

Q.

難関の中学校への進学実績は?

A.

全国最難関校の灘中の1位合格者に、ピグマリオン学育で学んできた生徒が2年連続いたこともあります。

Q.

難関の大学への進学実績は?

A.

東大理三(医学部)の1位合格者や卒業生をはじめ、京大医学部など医学系大学やその他の最難関大学への進学実績が多数あります。

体験授業について

Q.

体験授業の申し込みは、どこにすればいいでしょうか?

A.

最寄りの各教室へお申し込みください。直営教室・提携教室などの違いはありますが、受講内容は基本的に同じです。お問い合わせ後、ご連絡を差し上げますので、日程調整などを行ってください。

Q.

江坂教室で行う、伊藤先生の体験授業は受けられますか?

A.

可能です。但し、人気があり人数制限があるので、お申し込みの際の状況によります。伊藤先生の体験授業に限らず、各教室の体験授業に参加された際には、いずれもお子様一人ひとりの性格や適性を確認しながら、お申し込みになる学習講座を決定していく流れとなります。

教材のご注文について

Q.

スーパーピグマリオンで使用するテキストや学具は、購入できますか?

A.

はい、購入できますが、基本的にはテキストや学材はセットで販売しており、一部での販売はしておりません。ピグマリオン本社、各教室、提携教室、ネットショップの通信販売などで購入が可能です。スーパーピグマリオン学材についてはピグマリオンの生徒のみに販売しております。

講演会でのご質問と回答

Q.

オンラインが通例になっている今、ピグマリオンの教室に通う良さはなんでしょうか?

A.

教室にしろ、オンラインにしろ、親子が一緒に学ぶのが基本ですから、可能な方を選択して頂いたらいいと思います。

Q.

最新の教材は、通塾専用ですか?それともオンラインでも購入できますか?その場合、これまで購入したものからの引き継ぎなど、どう考えればよろしいですか?

A.

最新の教材も家庭学習事業部で販売致しますので、お尋ね下さい。どの教材から始めたらいいのかは、ご相談下されば善処します。

Q.

ゲームやYou Tubeなど、一度覚えてしまった楽しさを何とか改善したいのですが、うまく断ち切るのが難しく困っております。

A.

禁止するのではなく、時間を決めてゲームさせたり、時間を決めてピグマリオンをしたりしましょう。1日15分程度でも良いので、毎日、思考力を高める教材を与えてみましょう。

Q.

子どもを"物化"しない教育を実践する小学校は日本にはないのでしょうか? あるとすれば、どう探せばよいのかポイントがあればお教えいただけると幸いです。

A.

残念ながら日本にはありません。よく、ピグマリオンで作って下さいと言われますが、すぐには難しいだけではなく、創っても学校法人の資格を与えてくれません。家庭教育で、物化教育には負けない英知の教育を行って学校教育を超える能力を生むことです。

Q.

人間性と感性と知性を高く育て、共生社会の中で愛と感謝を持てることを目指すという理念、またその教育法、素晴らしいと思います。障害児者、健常児者などと単なる診断名やカテゴリーで分けるのではなく、目の前の子どもに合った、親子で豊かな時間を共有することを基本とした適時教育をおこなうことと捉えましたが、理解できておりますでしょうか?それとも、そもそも障害児は対象外としていると捉えたらよろしいでしょうか?

A.

ご理解は全く正しいです。お耳障りの点があったならすみません。障害者教育にもピグマリオン教育は高い効果を上げてきております。能力は高くするのが基本であり、低い子ども用に作ったら能力は高くならないと感じております。どのような子どもも隔てなく、高い能力、素晴らしい人間性を育てるようにする教育が必要だと信じております。

Q.

家庭学習をしていて、子どもがうまくできず不平、不満が湧いて親子関係が悪くなりそうなときは、子どもにどう声がけをしたり、どう進めるのがいいでしょうか。

A.

不満がある時は、ピグマリオンをしないようにしましょう。子どもが可愛くて愛おしいときに一緒に学びましょう。試して下さい。

Q.

ヌマーカステンを嫌がり、数論理能力がなかなか育ちません。

A.

図形能力、指先能力、点描写ができない子どもには、数量認識は難しいものです。数能力を育てる前に基礎能力、3つの能力をチェックしてみて下さい。よろしければ<この3つの能力を>という教材セットを買ってみて下さい。ご購入はこちら

Q.

やりたくないといってなかなかやろうとしません。まったくやらない日もあります。どうしたらいいのでしょうか?

A.

なかなか学習が進まない子どもには<この3つの能力を>という教材セットをお勧めしています。図形遊び、ぬりえなどの指先能力、簡単な点描写ができない子どもには、現実を再構成することが難しいからです。何をやっても難しいので、嫌がっていると思われます。 ご購入はこちら

Q.

ピグマリオンのペーパー教材がカラーではなく白黒の理由は何かあるのですか?

A.

理由はありません。カラーでも白黒でも、教材から学ぶのではなく、実物から学ぶので関係ないからです。この点において、今までの指導で問題が生じたことはありません。

Q.

嫌がることは後回しにしてもよろしいのでしょうか?

A.

問題によりますが、基本的に嫌がるには嫌がる理由があるものです。なぜ、嫌がるかを考えましょう。出来ないから嫌がる場合もあり、できないことで嫌われると思うのがしない理由となる場合もあります。嫌がるものは後回しにしてもよろしいが、捨て置くのではなく、指先能力、図形遊び、点描写を高めてできるようにしましょう。

Q.

5〜6歳から英知をつけるためには何歳からピグマリオンを始めたらいいですか?もうすぐ3歳です。遅いでしょうか。

A.

3才で始めるのは遅くはありません。ぜひ、すぐに始めて下さい。

Q.

本人にとって難しくなったようで、やりたがりません。どのように取り組めばよいでしょうか。また、やる気があるときは、「褒められたいからやる」と言います。親としては「楽しいからやる」という方向に導きたいのですが、どのように声がけすればよいでしょうか。

A.

子どもの言動の中に対処の仕方が垣間見えます。褒められたいからやるというのは何も悪いことではありません。大人でも同じだと思います。褒められたいからやるというのもやる気です。「楽しそうにやれる」と良いと思うのはその通りですが、親が不平不満を感じず、褒めれることだけ褒め、褒めれないことは無視すれば、褒めてばかりになるのです。声かけではなく、褒めるという態度だけ見せればやる気が増えると思います。

Q.

講演を聞き、家庭教育は二人称の世界が理想だと改めて理解しました。ただ、理解はしているのですが、子供にも自分自信にも不足不満の感情が湧き上がる時もあります。通塾しプロの先生の指導に頼った方がよいのか、親の成長のためにも、このまま思考錯誤しながら、家庭学習を続けようか、いつも迷っています。助言いただきたいです。

A.

通塾でも家庭でも親子が同時に学ぶのが基本ですから、親の成長は親自身がはかれますから、どちらでも良いと思います。他人を変えることは難しいですが、自分を変える事は簡単です。頑張って下さい。応援します。

Q.

そろばんをやっている同級生が二桁の掛け算や3桁4桁の加減暗算をかなりの速さでできるようになっています。ピグマリオンで育つ数論理能力というのは、このまま臨めば速度もあがっていくものなのでしょうか?ぜひ、またそろばんとの差を教えてください。

A.

そろばんは計算技術であり計算能力ではありません。数量感が伴っていないからです。ピグマリオンは電卓ですむ計算技術を育てているのではなく、時間・長さ・重さ・面積・体積・角度といった数量感全体を育てているのです。そろばんやくもんで学ぶ計算技術は、IT時代には不要なものです。

Q.

ヌマーカステンやウッディブロック、ドット棒では5までの認識が完璧のように思えますが、プリントでの計算問題になると急にわからなくなるようです。プリントで計算問題を上手にさせる方法のアドバイスをいただきたいです。また、6以降に進む場合は、計算プリントが完璧になってからのほうがよいのでしょうか。

A.

数能力、数論理能力は幾何学能力が前提です。つまり、指先・図形・空間・点描写の能力に、数能力、数論理能力は左右されます。数ばかりを追求するのではなく、他の能力のレベルを高めましょう。具体的には、<この3つの能力を>の内容を育てて下さい。ご購入はこちら

Q.

年中児で4桁計算を終了しましたが、計算間違いが0にはなりません。何度も練習するべきでしょうか。理解していればこのままで良いのでしょうか

A.

年中児で4桁の加減暗算が、たとえ時々間違えるときがあっても、できるということは素晴らしいことではありませんか。大人の多くもそのような事はなかったはずです。お子様は、もしかすれば親より賢いかもしれません。間違いを0とすることより、思考力を高めたり、4桁の加減暗算能力を長さや時間の学習の中で使うようにして下さい。

Q.

4桁計算の計算が修了し、掛け算の概念も導入中です。指先能力の方には親から見ると未だ不完全でムラがありますが、計算は好きなようです。このような場合、まずは指先能力を固めるほうがよいのでしょうか。

A.

図形概念が不足しているように思います。数能力・数論理能力は、幾何学能力が前提です。具体的には<この3つの能力を>の内容を育てて下さい。ご購入はこちら

Q.

年長児で家庭教材のグレード4に入りました。計算はゆっくりですができます。ただ、頭にドット棒を思い浮かべているのかはわかりません。特に気にしなくて良いのでしょうか?

A.

できていればよろしいです。親の望む方法は無視して下さい。親御さんも年長児の今頃に4桁の暗算が出来ていたならわかると思いますが、能力は自分で作り上げるものです。どんどんと次のレベルの学習に進んでいきましょう。

   

Q.

現在スーパーピグマリオン教室に通わせていただいておりますが、現在のカリキュラムは少し今日の新しいカリキュラムと違っているように思います。スーパーピグマリオンの教室もいずれ新しいカリキュラムに変わるのでしょうか?またそれはいつごろになりますでしょうか?

A.

3〜4ヶ月以内に、(2021年8月現在)全てのスーパーピグマリオン教室で、最新のカリキュラム教材に基づいた内容に変わります。少々お待ち下さい。