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♢私立小学校訪問記/大阪信愛学院小学校

2021.11.16

 校長先生が、校門の外までお出迎え下さって、昔通りの優しい守衛さんも健在でした。近くに住んでいたこともあり、娘二人はこの小学校に引っ越しまでお世話になりました。もう30年以上も前になります。

 校長先生、教頭先生も挨拶に来られましたが、主に男性の入試部長代理のT先生(独自の情報教育を構築されている)からお聞きした内容を列記します。

【学校では、教育の目的をどのように考えていますか】

1.カトリック精神に基づく「人間力」を形成します。

 健やかな心と体、考える力、豊かな人格を形成します。

2.自分の考えを持ち、自分から発信できる学習環境で、「主体的に学ぶ」能力を育てます。

【受験対策はどのようにすればよいのでしょうか】

 特別な受験対策は必要なく、日々の生活、親子関係がとても重要です。

 ペーパーテスト、行動観察、親子面談があります。

 正解率も大切ですが、どのように課題に取り組んでいるかを重視しています。

1.ペーパーテスト

 難しい問題が出たときに、すぐに諦めるのではなく、諦めずに取り組めているかを重視します。

2.行動観察

 思いやりを示しつつ、ルールを守れるかを見ます。

3.親子面談

 親子関係、普段の生活での関わりを聞きます。

【大阪信愛学院小学校の教育の内容】

1.正解を求めず、「考える力」と「伝える力」を育て、人間性を高める教育を行っています。

 テーマに沿って、自分の考えや意見を持ち、周りの意見をも分かち合う「探求型アクティブラーニング」を取り入れています。

 理科では、教科書での学びだけでなく、多くの実験、観察を行い、体感することで高い学習効果を得させたいと考えています。

2.専門教員による独自性の高い情報を行っています。

 20年ほど前から情報教育を行っており、現在では、専門教員が1~6年生までの総合的なカリキュラムを作成しています。カリキュラムも時代の変化に合わせ、毎年見直しを行っています。

 3年生までに基礎、リテラシー、4年生ではプログラミング、5~6年生では、センサーを使った工作、AIプログラミングを学び、社会に出ても役に立つ能力育成を行っています。

3.情報教育を通して、社会問題解決に繋がる教育を行っています。

例/【株式会社あんず堂との共同企画】

列車トラブルをフローチャートに落とし込み、解決方法も模索、プログラミングによる解決を図る。

過去には、ロボット大会で入賞も果たしています。

【訪問を終えて】

 今までは女子教育に特化した小学校でしたので、それだけに男女共学になったことに驚きましたが、それにより、時代に応じた独自の情報教育のカリキュラムを構築して、能力の育成を行っていることの方にも驚きました。

 独自の情報教育は、この小学校の目玉です。これほど充実した情報教育を行っている小学校は、日本では稀といえます。

 これから人気の小学校の1つとなるでしょう。

【ピグマリオンとの関連性】

 「考える力」「伝える力」は、ピグマリオンの思考力教育と論説紙芝居国語教育と関連性があります。

 情報教育は、創造教育です。

 ですから、入学後も安心して、ピグマリオンの思考力教育で育てた創造力で、「答えを創りだす」教育を続けることが出来るでしょう。

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