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知徳体の教育を忘れてはいけない

2021.12.10

小学校訪問が、12校を数えました。今年中に、合計18校の訪問を予定しております。

小学校訪問を思いたった当初は、小学校受験教室によって毒されてしまった小学校入学対策の誤ちを明確にするため、また、小学校受験教室に通うことによって、無くしてしまう能力と人間性がいかに大切であるものかを小学校側の建学の精神や生徒指導の内容から余りにもかけ離れたものであることを保護者の方々に知ってもらおうとまわりはじめたのでした。

小学校側は、小学校受験教室で育てられる能力と人間性を歓迎するはずはないことを明確にするのも目的でした。

また、入学後の生徒のことも、保護者の一員の立場で、見守り場合によっては、物申す人間関係を構築するのも目的でした。

ただ第一の目的は、学校が、どうぞ、この素敵な学校に入学してくださいと、語ってもらうことです。

魅力ある学校、それを引っ張る校長、建学の精神を実現すべく一丸となっている先生方や経営陣。

それらを訪問して直接に感じて訪問記を書くのが目的でした。

それは、今もかわりませんが、私の精神にも良い効果を与えて、やはり、知徳体が欠けた教育は、教育に値しないことを思い出させてくれました。

続く。

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