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筆算と4桁の加減計算について

2022.06.16

質問。

学校では、筆算で加減計算をしていると

思いますが、

ピグマリオンのように、

4桁の加減暗算をすると、

子どもが混乱しませんか?

答え。

思考力を伴った4桁の加減計算が完璧ならば、

混乱はしません。

筆算に頼らなくても良いからです。

筆算指導の問題は、教えられた通りに覚える事を強要する指導方法にあります。

これが諸悪の根源。

それに、筆算は、式ではありません。

メモです。

解答テクニックの一つです。

思考力を必要としない技術なので、

次の思考をうみません。

筆算の強要が、

考えない子どもを作る原因だと思います。

だから、式が必要な、文章問題ができません。

式が無ければ、計算など必要ないのです。

今まで見てきて、

確かに、子どもが、

筆算で混乱するかどうかが、

一つのポイントになるのは事実です。

できる子どもかどうかの、

分かれ目とも言えます

だから、小学校入学前に、

4桁の加減暗算ができるようにして

欲しいのです。

長さ、かさ、重さ、面積のいわゆる

メール法の3次元や

時間を含めた4次元世界は、

数量の世界です。

数量の世界を認識するには、

数を量として理解でき、処理する、

4桁の加減暗算能力が必要です。

順序数や暗唱や数え足しや筆算の

量をもたない、1次元世界の強要は、

頭の悪い子を、

粗製濫造し続けていくでしょう。

学校の勉強で、賢く、優しくなったと思う、

大人の人、手を上げてください。

学校教育に左右されるのは、

もう卒業しましょう。

小3や小4で、小6終了まで、

小4から小6で、中3終了まで、

の算数、数学を、

ピグマリオンで学べば、

能力の母細胞、母能力が創れます。

学校教育の内容と方法が、

90%以上の生徒を

賢くしない原因だと思います。

生徒の頭が悪いのではなくて、

指導者たちの頭が悪いのです。

頭の悪い人から、

子どもを守ってください。

筆算でしか計算ができない子どもの脳は、

悲惨です。

式ができない子どもになるからです。

問題解決には、式が必要で、

式が作れないのに、

計算メモは、使えないからです。

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